シルバー工芸 アローヘッド

カートを見る

職人技術 Artisan Skill


銀製品の原材料は一枚の銀板。その純度は1000分率で表されます。日本では現在、1000・950・925・900・800という5種類があり、純銀とは純度1000分の999以上のものをいいます。
当社では、製品用途などで1000~925の銀をつかい分けます。また、金については主に24K(純金)・18Kを用います。
ヘラ絞りは、平坦な銀板を立体的な筒状に成形する加工方法です。銀板をモーターに挟み回転させ、ヘラ棒で圧力をかけて絞りこんでいきます。ヘラ棒は手製の工具。製品に応じて形状の異なるヘラをつかい分けます。
筒状にしたものを、金槌で絞りこみをし、目的の形状にします。そして、表面に何種類もの金槌で模様打ちをしていきます。これには、ツチ目打ち、ゴザ目打ち、アラレ打ち、アラシなどがあり、金槌で叩く模様や柄の大きさが、始めと終わりでピタリと決まることが重要です。
図柄や模様付けには、彫金や象嵌(ぞうがん)の方法もあります。彫金は、図柄や模様をタガネで彫っていく技術。象嵌は、図柄を糸鋸で切り落とし、銅や真鍮など別の金属を同じ図柄にして嵌めこむ技術です。
付属する部品の位置を定め、ハンダあるいは銀ロウ・金ロウ・金ハンダなどで接合します。
接合部や彫刻部の表面をヤスリなどで磨き、滑らかにします。ものによって、煮汁液や金古美液などをつかい色上げをします。
柔らかい布できれいに磨いて、地金のもつ輝きを引き出し、仕上げをします。 銀は、あらゆる金属の中でも最も光の反射率が高く、磨きあげることでプラチナよりも強い輝きを放ちます。そして、長く大切につかいこむことで、いわゆる「いぶし銀」といわれる深みのある光沢を楽しめます。

PAGE TOP